50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

資産運用レポート23

 セミリタイアまでの道のりとして、労働、不労所得にかかわらず毎月5万円(税引き後)を取得することが現在の目標となります。セミリタイアまでの道のりは遠くない状況にあります。

 

 現在45歳独身ということもあり、セミリタイアへの準備は着々と進めておりました。計算上の様々なシミュレーションをしていく中で、セミリタイアの年齢を前倒しする計算も現在実施しております。49歳12月が目標で、早まる可能性も考えてシミュレートしております。労働、不労所得にかかわらず毎月5万円が収入として入ると、より自由で行動的なセミリタイアに踏み切ることができてきそうです。

<7月第4週投資運用レポート>

 今週のスタートはSP500指数で1.5%ダウン(私の資産では約15万の損)と、あまり見ない下げ幅からのスタートでした。この段階で今年初の「-5%ルール」適用か?と感じておりましたが、火曜日にはほぼ同%の値上がりとなりました。乱高下の激しい不安定な米国市場となっております。

 どうも7月は順調に推移が期待できる株式市場でしたが、今年は乱高下の激しい状況となっております。

 火曜日以降は反発し、米国市場、日本市場含む上昇相場となります。週末にはSP500がふたたび市場最高値を付けたのでは無いでしょうか。

 

 現在の投資については、長期投資らしく「何もしない」状態となっております。淡々と積み立て投資(15万くらい)のみとなります。7月については過去10ヶ月ほどと比較して、含み益の増加率が緩やかで、最終週に期待したいところです。

 

<投資金額> 1634万

<含み益>295万(前週-2万)

<利率>18%

※ 先週金曜日の米国市場は含まず

「深夜特急に思う」海外バッグパッカーの旅について④スイス編

 

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サンモリッツからツェルマットへ

 もう何年前になるでしょうか。私が19歳の時この本にあこがれてヨーロッパやアジアをバッグパック1つ背負って旅をしていました。25年たった今も強烈に記憶の断片に残り続ける、私の一生において欠かすことのできない旅の数々です。

 

「インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行ってみたい――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小(タイスウ)」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪の旅が今、幕を開けた。いざ、遠路二万キロ彼方のロンドンへ!」

 沢木耕太郎著「深夜特急」より

サンモリッツ~ツェルマットへ>

 サンモリッツ~ツェルマットへ。このあたりはかなり売る覚えの記憶となります。スイス海外バッグパックの旅総集編となります。

 

 スイスには氷河急行という特別な観光列車があります。スイスの端から端までをアルプスの山岳地帯を通りながら列車旅ができる、観光列車です。

 雪の積もる大自然の中や急こう配の山岳地帯を登ります。サンモリッツ~ツェルマットまで270㎞を8時間かけて走破します。ザ・スイスというべき風景の連続で、スイス旅の醍醐味であるこの列車はぜひ一度乗車してみてください。

 

 ツェルマット到着後、街は自動車乗り入れが禁止となっており、馬車や電気自動車のみが行ききできる非常に風情のある街並みです。私は当然ながら貧乏バッグパッカーでしたので、ユースホステルへ泊りましたが、ユースホステルの2階の窓から見える、夜の月明かりに照らされたマッターホルンは今でも心に強く残り続けています

 

 スイスではジュネーブチューリッヒ、アルプスの街やハイキングなどできることはなんでも楽しみました。基本はユースホステルで、それ以外は安宿を探す人生初めての一人海外旅行でした。3週間ほどいろんな地域を転々とし、ようやく慣れてきたころにスイスを離れることになりました。

 スイスはヨーロッパの中でも1,2を争うくらい安全性の高い国です。3週間の間、夜も出歩いたりしましたが、1度も危険な目にあうことはありませんでした。スイスのすぐ上に世界一小さな小国?リヒテンシュタインという国があります。そちらでも数日ゆっくりとのんびりしました。

 

 特段、大きなトラブルもなく最初の海外バッグパックの旅は終わりましたが、この旅をきっかけに様々な国へ出かけることとなりましたー

 次回はギリシャ~イタリア、フランス、スペインを3か月ほどヒッピーの旅をした記憶をご紹介したいと思います。 <続く>

 

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資産運用レポート22

 セミリタイアまでの道のりとして、労働、不労所得にかかわらず毎月5万円(税引き後)を取得することが現在の目標となります。セミリタイアまでの道のりは遠くない状況にあります。

 

 現在45歳独身ということもあり、セミリタイアへの準備は着々と進めておりました。計算上の様々なシミュレーションをしていく中で、セミリタイアの年齢を前倒しする計算も現在実施しております。49歳12月が目標で、早まる可能性も考えてシミュレートしております。労働、不労所得にかかわらず毎月5万円が収入として入ると、より自由で行動的なセミリタイアに踏み切ることができてきそうです。

<7月第3週投資運用レポート>

 先週木曜日に大きく下げたSP500指数でしたが、金曜日にそれ以上の反発をします。今週の週明けはその影響を受け、個人資産も過去最高水準に近づきました。火曜日以降の米国および日経については落ち着いた感じに思えましたが、週中から末にかけて下げ幅を大きくしていきます。

 米国市場は週末に上げる傾向がありましたが、週末木、金ともに下げ市場となり、7月第3週を終えております。

 

 含み益については300万を回復し、ふたたび上層相場に流れるかと期待しておりましたが、残念な結果となりました。

 

<投資金額> 1588万

<含み益> 297万(前週+4万)

<利率> 18%

 

 

「深夜特急に思う」海外バッグパッカーの旅について③スイス編

 

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スイス・マッターホルン

 

 もう何年前になるでしょうか。私が19歳の時この本にあこがれてヨーロッパやアジアをバッグパック1つ背負って旅をしていました。25年たった今も強烈に記憶の断片に残り続ける、私の一生において欠かすことのできない旅の数々です。

 

「インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行ってみたい――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小(タイスウ)」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪の旅が今、幕を開けた。いざ、遠路二万キロ彼方のロンドンへ!」

 沢木耕太郎著「深夜特急」より

<最初の海外へ降り立つ>

 さて。シンガポール・チャンギ国際空港からスイス・ジュネーブへ飛び立った飛行機は、夜20時頃に到着しました。大きなバッグパックと初めての海外で、言葉もほとんどしゃべれない私にとって、すべてが未知の世界でした。

 空港での入国手続きが終わるころには21時頃になり、その日は駅で野宿をしようと考えてました。さてと駅を探している途中・・ 近くから声をかけられます。

「どうかしたの?」私が駅を探している風景がどうも挙動不審だったのか、一人の男が声をかけてきます。「駅を探している、今日は駅で野宿を考えている」と伝えましたが、その男は「駅は危険だよ、駅に行くのかい?それならユースホステルのほうがいいよ」となんとなく理解できる英語で声をかけてきます。

 

 「よかったら送っていくからおいで」と声をかけられたものの、夜の海外で知らない人の車に乗るなんてありえないんですが、乗ってしまいました。今考えるとなんで乗ったのか、あまり覚えていないのですが、今でも乗った時バッグパックを抱え込みながら助手席で不安に景色を見ていたのを覚えています。 

 

 しかも夜でまわりも暗い中、車は走り続けます。「私の弟がトウキョウで学生をしているんだ」と運転をしながら言われましたが、心ここにあらず(私)。車に乗ったことを後悔しながら適当に会話をした記憶が今でも鮮明に覚えています。

 (うーん、実に怪しい)と思いつつ窓越しに流れる真っ暗な街を眺めていました。「タバコ吸うかい?」差し出されたマルボロをもらい、1本いただきます。そのあとどのような会話をしたかあまり覚えていませんが、「確かこの辺にユースホステルが・・」と探してくれていたんです。

 

 そして、「あ、ここだよ。ユースホステル。」あ、いい人だったのね。この時ばかりはめちゃくちゃほっとしたと同時に、その男性が天使のように見えましたよ、ほんとに。最後に名前を聞きました、アレックスさんでした。どこにメモを取ったわけでもありませんが、ここまでは鮮明に覚えています。今からおよそ25年ほど前の出来事です。

 

 ユースホステルに入るとたまたま日本人の方が2人いらっしゃって、いろいろと情報交換し、眠りにつくことになりました。 <続く>

 

 

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資産運用レポート21

 セミリタイアまでの道のりとして、労働、不労所得にかかわらず毎月5万円(税引き後)を取得することが現在の目標となります。セミリタイアまでの道のりは遠くない状況にあります。

 

 現在45歳独身ということもあり、セミリタイアへの準備は着々と進めておりました。計算上の様々なシミュレーションをしていく中で、セミリタイアの年齢を前倒しする計算も現在実施しております。49歳12月が目標で、早まる可能性も考えてシミュレートしております。労働、不労所得にかかわらず毎月5万円が収入として入ると、より自由で行動的なセミリタイアに踏み切ることができてきそうです。

<7月第2週投資運用レポート>

 今週は先週の安定した勢いから、木曜に大きく下落し金曜日にそれ以上戻すSP500指数となりました。日経平均は緊急事態宣言が再度宣言された影響もあり、連続した下落相場となっております。週明けには米国市場を踏まえて回復するようにも予想しますが、日本株メインの人は引き続き注意が必要ですね。

 結局のところsp500指数は過去最高値で終えた1週間となります。米国市場は堅調のようです。

 

<投資総額> 1583万

<含み益> 293万(前週-26万)※ただし7月9日米国市場数値は反映無し

<利率> 18%

資産運用レポート20

 セミリタイアまでの道のりとして、労働、不労所得にかかわらず毎月5万円(税引き後)を取得することが現在の目標となります。セミリタイアまでの道のりは遠くない状況にあります。

 

 現在45歳独身ということもあり、セミリタイアへの準備は着々と進めておりました。計算上の様々なシミュレーションをしていく中で、セミリタイアの年齢を前倒しする計算も現在実施しております。49歳12月が目標で、早まる可能性も考えてシミュレートしております。労働、不労所得にかかわらず毎月5万円が収入として入ると、より自由で行動的なセミリタイアに踏み切ることができてきそうです。

 

<7月第1週投資運用レポート>

 

 今週は穏やかな推移で上昇した1週間でした。大きな下振れもなく、大きな上昇もない状況での推移となります。長期投資ですから穏やかにいきたいものです。週末にかけて上昇スピードが加速しました。やっぱりSP500は強いですね。

 穏やかながら、昨年10月〜とり始めたデータで、含み益300万を超えました。もちろん長期投資(15年くらい)ですから、あまり意識することなく淡々とインデックス投資を続けていくつもりです。利確は全くしていませんし、するつもりは今のところありません。今後数年後テーパリングが始まり、利上げが始まる頃には株価も下げるかと思いますが、この300万が無くなってもかまわないくらいの気持ちはあります。(どうせ運良く一番良い時期に投資ができた含み益なので)

 

 セミリタイアへの統計も順調です。日々の支出がどのくらいなのかをこの半年以上、アプリでつけておりますが、想定より下回る金額で毎月推移できており、余裕を持ったセミリタイア後が期待できます。

 また日々持ち家調査などもチェックしております。希望地の相場感や物件の築年数などです。なかなか思うような物件が出てこないのも実情です。良い物件が出てきた場合は思い切った行動も必要かもしれません。

 

 セミリタイアに対しての投資の重要度はそこまで高くありません。毎月税引き後5万の不労所得を目指していますので、がっつり投資でセミリタイア!でもなく、少し投資で補助をし、貯金で生活するイメージとなります。贅沢ができるように少し働くということですね。

 

<今週までの投資金額> 1590万

<含み益> 318万  (前週+20万)

<利率> 20%

セミリタイアのタイミングを考える

 

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仕事を辞めるそのタイミング

 セミリタイアまでの道のりとして、労働、不労所得にかかわらず毎月5万円(税引き後)を取得することが現在の目標となります。セミリタイアまでの道のりは遠くない状況にあります。

 

 現在45歳独身ということもあり、セミリタイアへの準備は着々と進めておりました。計算上の様々なシミュレーションをしていく中で、セミリタイアの年齢を前倒しする計算も現在実施しております。49歳12月が目標で、早まる可能性も考えてシミュレートしております。労働、不労所得にかかわらず毎月5万円が収入として入ると、より自由で行動的なセミリタイアに踏み切ることができてきそうです。

<仕事を辞めるタイミングの難しさ>

 セミリタイアへ向けて考察を現在も続けておりますが、ある程度のめどはたってきました。

  • 賃貸か持ち家か
  • セミリタイア資金
  • セミリタイア後の生活

 現在のセミリタイアへむけた課題というか障害物は・・

  • 仕事を辞めるタイミング
  • ほんとうにこのシミュレーションでセミリタイアが可能か(不安)
  • セミリタイア後の世界

 以上が課題となり、ある程度の余裕資金がありながら、この金額で可能か?不安になったりもします。まあしかしこの不安はキリがありません。50歳まで働けばおそらくかなり確実なセミリタイアが達成できるのですが、46歳(約半年後)くらいでのセミリタイアだと若干資金面で気になる点もあります。46歳でも可能であると想定しているものの、自由に使えるお金をもう少し増やしたいなど欲が出てきます

 

 また、会社を退職するタイミングですね。こればっかりはどうしても会社に迷惑をかけてしまうことになります。個人的なことを言うと私は運にも恵まれて社内では出世をすることができ、ある程度のポジションに現在おりますが、そのことも退職するにあたってすんなりとはいきそうにないと考えております。ちなみに過去からずっとですが、出世欲や上に上がりたいという気持ちは個人的には全くもってありませんし、肩書が消えたとしても全く何も感じる人間ではありません。

 いきなりやめるつもりはもちろんありませんが、このポジションの次の代役ができればすぐに辞めるつもりです。ここまで育ててやったのにと思われるかもしれませんが、いやもちろんそう思うでしょう、でも50歳を超えて働くつもりはありません。

 早期退職募集などがあれば渡りに船ですが、おそらくその可能性は皆無でしょう。

 

 「どのように辞めるか、そのタイミング」についても考えておく必要があるかと思います。