50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

セミリタイアへの挑戦・生活水準にて左右されるセミリタイア資金

 

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かつて訪問した神社

 セミリタイア資金を入念にあらゆる角度から計算しております。エクセルで条件を入れ込みながら計算しており、万が一単純なミスで計算式が狂っていたらと思いながら別方向の角度からも試算しております。

 

 私は基本50歳からセミリタイア生活に入ろうと考えておりますが、自己都合となるため会社との相談なども含め、手前でリタイアへ踏み切る可能性も計算しております。また重要になってくる生活水準(毎月の使用金額)も、できるかぎり今と同じ条件を最低ラインと考えています。(今の生活は無理な節約もしていない)

 

 毎月の支出を計算するにあたって、①年金がもらえる65歳以降 ②年金の支払い終わる60歳 ③会社をやめた初年度などの保険金額(かなり高い) ④60歳からの医療費予算を増額 これらを鑑み、60歳までと60歳~65歳まで、そして65歳以上とに3段階に毎月の予算を決定し、およそ90歳くらいまでその予算で過ごした場合の残額を計算しています。50歳~65歳までに別枠で1000万ほどの臨時出費費をプラスで予算に入れ込んでおります。(活動費、旅行費など)ちなみにですが、50歳~60歳で毎月285000円、60~65歳で271000円、65歳以上で年金を加えると16万くらいが毎月の使用金額となります(家賃10万含む)。

 細かいところまでいくと、家賃10万として2年に1回の更新料などもおおよそ分を加算し、65歳の段階で最低4000万以上の資産が必要と計算しました。

 試算上、仮に90歳まで生きると仮定して、50歳からセミリタイア生活を始めても総額は1億円を超える形となります。この計算は完全なリタイアと仮定としているので、毎月5万程度の不労所得や収入があった場合は別の話となります。

 

 また余裕のある交際費(65歳までは79000円)を含めており、おそらく毎月4万くらいは未使用で貯蓄にまわせるかと思いますそして65歳までに1000万の臨時出費費を含めていますので、こちらもそれなりに余ることが予想されます。また家賃については10万円を想定しておりますが、独身だとそこまで必要ないとも思われますし、安い物件へ引越しする可能性も十分にあります。キツキツのセミリタイア生活だとおもしろくないですからねー。

 

 この余裕のある試算で90歳まで到達できるようであれば、セミリタイアは成功すると仮定しており、今とにかく気を付けることは「生活水準を今以上上げない」ことだと思います。水準をいったん上げてしまうと、落とすのには大変です