50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

セミリタイアへの挑戦・セミリタイアスタイル

 

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知床半島への旅路

 セミリタイア(サイドFIRE)について、様々な角度から分析してきました。私にとってのセミリタイアはどういう形が良いのか?(資金面、生活費、住居)

 現在の生活費をデータ化し、具体的にどのくらいの金額がかかるのか、イレギュラーを考えた資金面や、旅行などの遊興費も含めて着地点を探しておりました。

 

 49歳12月に退職し、50歳になる年の1月からセミリタイア生活に進もうと考えておりますが、時期を前倒しできないか現在検討、検証中です。

 いずれにしても現在44歳独身であるために、計算上では余裕を持ったサイドFIREはできそうです。

 

<現在の結論・私のセミリタイアスタイル>

  • 賃貸か持ち家か?⇒ 賃貸(10万くらい)
  • 生活費⇒ 毎月17万(家賃除く・交際費45000円・旅行費積立12000円込)
  • それ以外に自由に使える金額を2段階設定
  • 仕事⇒ 社会とのつながり、好きな仕事や健康的な仕事など選択し、週に1-2回

 

 セミリタイア計画をたてる上で、きつきつの金額でいくと失敗する可能性とともに、万が一の病気や遊興費(何のためのセミリタイアか?)を考えて予算建てをしております。

 さらに、念のため資金・およびイレギュラー金を別枠で用意するつもりです。65歳までで1000万~1600万程度を確保しておき、電化製品の買い替えや、病気、冠婚葬祭など突発的な事由に使用するつもりです。毎年の旅費の不足金などに充てるつもりです。

 総合的にみるとある程度ゆとりのある計画をしており、セミリタイアが資金面で失敗する可能性は限りなく低いと想定しています。

 計算上でいくと50歳セミリタイアスタートであればこの予算計画は実行可能で、セミリタイアが1年ごとに早まるにつれて、実行可能性が低くなり、ボーダーラインは47歳(46歳12月)セミリタイア後の毎月の収入5万の条件となります。

 今から1年8か月後に、仮に毎月5万の収入を確保でいるのであれば上記セミリタイア計画を実施可能となります。

 

「老後2000万問題」といわれる昨今ですが、65歳で独身賃貸で進む場合、残念ながら2000万円では非常に窮屈な日常しか送れないと想定されます。もちろん65歳以上も元気で働くという選択肢があれば別の話になります。

 

 また社会とのつながりという部分も重要項目になってくるでしょう。地域活動や週1-2回の仕事や趣味などを通して、有意義なリタイア生活を過ごすための環境づくりが必要ですね。