暇であれば、Youtubeでセミリタイアや賃貸VS持ち家論争など拝見しております。株高の影響もあって資産が増えている方もたくさんおられるようですね。セミリタイアへの準備は着々とすすんでおり、理想は49歳12月末ですが、それまでにセミリタイアへ踏み切る可能性もあります。最近強く思うことは、基本はFIREをしようと思います。しかしながら、社会とのつながりややりがいを求めて仕事を少しばかり(週に1~2回)するように考えて構想中です。
<最近の気になること>
- 賃貸VS持ち家・・こちらはなんとなく結論が出たような気がします。総合的に考えて私の場合は賃貸で進む方が様々な点で有利であると結論が出ました。
- セミリタイア(FIREに近い)時の資金
- 4%ルール
- 投資の出口戦略
ひとつひとつ解決に向かいつつある中、私の場合投資でセミリタイア時の生活費を賄うことはあまり考えていません。YouTubeでいろいろ見ると、4%ルール(投資し、年間の配当利益から4%だけを引き出して暮らす。そのためには年間生活費の25年分をためると達成できる可能性が高くなる)というものがあります。
私の場合は様々な毎月の支出計算や実績の結果、約17万で余裕を持った生活を維持できそうです(賃貸料は除く)。そうすると単純に4%ルールで当てはめると、17万×12か月×25年でざっと5100万(賃貸料除く)。仮に賃貸料が10万円×12か月×25年として、3000万となります。
4%ルールにあてはめると合わせて8100万あれば理論上のFIREが可能になるというわけです。さて8100万円があるか無いかはさておき、そもそも気になるのはその「4%ルール」なんですよね。
あくまで可能性ではあるとしても平均して4%配当利益が得られるのか?大暴落が起こった場合の回復期(数か月?数年間?もっと?)を考えて、4%という利益が多少高く設定されているような気もします。そして私の投資のゴールは60歳と考えています。そして投資金額は3000万ほどを目安に、60歳の時点でつみたてNISA以外は解約する方向で考えています。
私は4%ルールを利用したFIREはリスクも考えてする予定はありません。投資金額が膨らめば暴落時も相当な打撃を受けます。8100万でリーマンショックが起きたら、4000万くらいの資産に目減りしてしまいます。(個別株ではなく、王道のインデックス投資でもです)
投資と現金貯蓄のバランスを考えて、現金やその他をメインに考え、不労所得については税引き後5万円(約3%くらいの利率)でおよそ2700万くらいの投資金額をイメージしています。
資産を取り崩さないスタイルでいくと、どこかで大暴落があった場合に回復に時間を要します。資産を取り崩すスタイルのリタイアで臨んでいきたいと思います。