私は現在44歳です。50歳になるまでにセミリタイア(FIREに近い)を達成すべく投資を継続しております。目標は50歳までに税引き後5万円の不労所得を投資より得ることとなります。3%程度の運用益を見込んでおり、2700万程度の投資資金で達成が可能となります。
3月13日現在投資状況報告
3月に入り乱高下の不安定な投資状況となっております。私は投資のほとんどをSP500および全世界株式(日本を除く)にしております。一部ナスダックも運用資金あり。
乱高下の要因は米国長期債券の金利上昇と言われています。金利上昇は止まることなく3月初めを進み、FRBパウエル議長のコメントも金利上昇を抑制する内容ではなかったので、天井が見えにくい金利上昇で推移しております。
140万近くあった含み益についても、3月第一週目に入ると120万くらいで推移し、特にナスダックについては毎日1%〜3%近く下がるという急降下が続いておりました。
3月第二週目に入ると、金利はまだ落ち着いてはいないものの、株価が急上昇、そして下落と不安定な動きが続きながらも、3月第二週中旬以降はナスダック・SP500ともに上昇気流にのっています。ナスダックについては連日2%近くの上昇となり、落ち込んだ分を即座に回復させております。
全世界的にコロナの影響でお金をばら撒いている限り、暴落という局面は起きにく状況であるのは確かなのかもしれません。
3月の下落時に20万ほどの追加投資をしたこともあり、株価が少し上昇しただけでも大きく含み益を増加させることとなっております。わずか1週間で1ヶ月のサラリーマンとしての給与を超える金額が含み益となっておりますが、逆に言えば一瞬で1ヶ月の給与を失うということにも繋がります。株式投資は決して博打ではありませんが、ある程度の心の余裕が無ければ、投資金額が増えるとともに含み益、損も幅も増えますので、動揺して手放してしまうことにも繋がりかねません。
3月第二週結果報告
<投資金額> 1276万
<含み益> 175万(前週+50万)
<利率> 13%