50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

セミリタイア準備編③

セミリタイアスタート時の生活費について

 いよいよセミリタイア生活のスタートとなるときにいったいどのくらいの生活費が毎月かかるのか?これを計算しておく必要がありますね。いきあたりばったりではやがてセミリタイア生活も資金が尽きてもとのサラリーマン生活に逆戻り・・。いやいや年齢によってはサラリーマンへ戻ることもできないかもしれません。

 サラリーマンを辞めた次の月から予想外の支出がまっています。特に健康保険と住民税は退職前より大幅に増えることが予想されます。

 

 健康保険は①退職前の会社の保険に任意継続する、②国民健康保険へ移行するのどちらかを選ぶ必要がありますが、いままでは会社が半分を支払っていてくれましたがこれからは当然ながら払ってもらえません。 

 住民税についてはお住いの各市町村によって税金徴収が異なります。ネットで調べてみて徴収される金額がどのくらいなのかシミュレーションすることをおすすめします。

 私の場合は退職後は実家近くにマンションを購入し引越しすることを考えており、その場合の諸経費や固定資産税なども計算する必要があります。

 

セミリタイア後の収入について考察

 支出部分については退職前から毎月の支出を計算して起きだいたいの想定をたてておくことが重要ですね。そしてセミリタイアを考えるうえで最大の問題点、一番の壁は収入にあります。

 収入とセミリタイアまでの貯蓄ですね。この2つが綿密に計画されていないとセミリタイア生活はあえなく終了し、苦労する第二の人生がはじまります。

 この部分は今後さらに掘り下げていきたいとおもいます。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

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ひとりぼっちのソロキャンプ

 

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ザ・ソロキャンプ

 ソロキャンプブームが訪れる昨今ですが、10年以上前の写真になります。当時はソロキャンプのブームがあるわけでもなく、何度目かのキャンプブームですら下火になっている頃でした。

 千葉県の某キャンプ場、真冬の12月にキャンプをする人間はおらず広大な牧草地を貸し切り状態となっています。一人でキャンプして何がおもしろいの?っていう一般的な世界で肩身を狭くひっそりと寒さに耐える、なんとも仙人的な活動のようでした(笑)

セミリタイア準備編②

セミリタイアにいったいどのくらいの資金が必要??

 40歳くらいまでは自分の勢いで仕事に突っ走ってきたものの、責任あるポジションである40代半ばころになると、このまま仕事中心で60歳を迎えてよいのだろうかとふと、立ち止まる人もいるかも知れません。

 家族がいて子供がいて・・であれば立ち止まることはないと思いますが、独身だと立ち止まった瞬間に次の人生だけは思うように生きたいと思ったりもします。

 

 さてさて・・独身・家族持ちに限らず現在FIREブームがひそかに沸き起こっています。完全なリタイアは資金的に難しくてもセミリタイアなら・・と考えた瞬間から様々な計算が始まります。

何歳にセミリタイアをするのか?そして生活費をどのくらいで想定するか

 まず何歳でセミリタイアをするかを想定し、それから毎年の生活費を考えます。

  • 今現在の生活費を計算
  • セミリタイアをはじめてからの生活費を算出
  • 何歳でセミリタイアをはじめるか

まずは今現在の生活費を出しましょう

 現在の生活費がどのくらいかかっているのかをまずは第一に出すことが先決となります。細かく、数か月以上できれば1年間ほど記録しましょう。スマホアプリなんかで家計簿アプリがあると思いますので活用しましょう。ちなみに私はらくな家計簿というアプリを利用しています。とても便利ですよ

 電気代など季節によって高くなったり安くなったりしますので、1年間ほどつけてみることをお勧めします。

 

セミリタイアスタートからの生活費の計算

 これが結構ややこしいです。綿密にいろいろと調べる必要があります。こちらについては次回セミリタイア準備編③でご紹介させていただきます。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

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西表島·イダの浜

 

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沖縄・西表島イダの浜

 沖縄県西表島沖縄本島より遥か南西に位置しグーグルマップで見るとまさに海にポツンと存在する島。東京からも大阪からも石垣島経由で高速船に揺られて到着します。

 

 以前に仕事で那覇に住んでいたこともあり、そのころから西表島には10数回訪れています。東洋のガラパゴス・・手つかずの自然が織りなす風景は心を落ち着かせてくれる、何も無いけれど心洗われる島なんです。そしてその西表島の中でも「陸の孤島」と呼ばれている地域がありますー

 

         「日本で一番美しいビーチはいったいどこなんだろう?」

 

 沖縄で暮らしていたこともあり、沖縄本島から離島を含めてほとんどを旅しました。それでもなかなか行けない西表島のその奥地にある船浮集落。そして日本有数のビーチが存在しますー

 

 イダの浜。陸の孤島なので当然ながら西表島の陸の終点白浜から船を利用する必要があります。でも、船で行くよりもっと冒険がしたいと思うようになり、選択肢に上がったのがシーカヤックでした。

 

 美しい海を漕ぎながら、ゆらりゆらりとその陸の孤島にある絶景ビーチを目指します。いつのころからか「いったいどのビーチが日本で一番美しいのだろう?」と思うようになり、今現在もビーチ探求をしております。

 

 イダの浜はさすがに陸の孤島だけあって、人は少ないですね。砂浜はサンダル不要で歩ける細かさで、海はほんとにただただ美しい限りでした。素晴らしいビーチはまだまだ存在しますね。

ふもとっぱらキャンプ場(ソロキャンプの集まり)

ふもとっぱらキャンプ地

 最近はキャンプブームですねー。10数年に1度程度キャンプブームが到来していますが、現在のソロキャンプブームは過去にあまり記憶がありません。大抵はファミリーキャンプがブームの中心となり、数年を経て縮小していく形でした。

 

 ましてや冬キャンプなんていくらブームの時でも夏・秋が中心でよもやこれほどに冬キャンプが根付くとは意外です。しかしながら私はキャンプといえば晩秋~冬にかけてが一番大好きです。人も減り、虫もいないし寒さは大変ですがそれなりの装備とたき火の有難さがしみじみと味わえる季節です。そしてなんと言っても空気・空がきれいで、夜には流れ星や満天の星空・天の川まで見ることもできます。

 

 写真は静岡県にあるふもとっぱらキャンプ地です。ここは大平原がただただ広がるキャンプ地です。最新の設備などはありませんが雄大な富士山が眼前に広がる圧倒的な空間です。

 

 写真は超広角レンズを使用した夕景の富士山とふもとっぱらの風景です。ふもとっぱらの特集記事に採用されましたが、お断りした大切なキリトリです。

 

セミリタイア準備編①

50歳までにセミリタイア

 セミリタイアって聞いたことがありますか?最近アメリカで流行っているFIRE(経済的自由)と似ており、日本でも密かなブームを巻き起こしています。FIREは完全なリタイアに対して、セミリタイアは下記のようなニュアンスがあります。

  • 週5出勤のような働き方から脱し、週に2・3日程度の労働による収入を得る
  • 不労所得(自ら働かずに所得を得る)例えば投資など。
  • 投資や短い労働で収入を得て生活する

定義は様々ですが、要するにサラリーマンのように仕事に縛られることなく、生活をすることですね。

 

セミリタイア最大の問題点

 

 セミリタイアについてまぎれもなく一番の壁となるのは資金面ということは言うまでもありません。宝くじでも当たってたくさんのお金が入ってくればセミどころか完全なリタイアで自由に暮らせますね。

 資金と今後の収入とセミリタイア後の支出を考える必要があり、様々な人がいろいろな角度で検証をされています。よく、セミリタイアは2000万でできます!」など金額を具体的に歌っているケースもありますが、これは個人によって支出金額は様々です。まずはこの部分から分析していきたいと思います。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

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ソロキャンプの集まり

 

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冬のキャンプ風景

もう十数年も前からソロキャンパーたちと冬の落ち葉の上に集まり、極寒のひと時を過ごしている。落ち葉がまるで高級な絨毯のように敷き詰められ、踏んだ感触がまた今年もこの季節を迎えたんだと実感させてくれる。

タープも張らない、焚火台で寒さをしのぎ、まるで何かの罰ゲームのような寒さの中、

大人たちが子供のように過ごすその空間こそ、密かな密かな楽しみでもある。

 

千葉県ホウリーウッズ久留里キャンプ場