50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

セミリタイアへの挑戦②・不労所得

セミリタイアでの投資について考える

 投資でがっつりと増やさなければセミリタイアできないという状況であれば、私はセミリタイアを諦めていたと思います。ただし、投資無くしてセミリタイアは難しく、なるべく安全ルートを辿りながら、できる限りの利益を確保していくというやや矛盾した投資生活へと足を踏み入れました。

 

 前項にも述べたように、私の考える投資については「長期・積み立て・分散」を中心に、詰め合わせパックをたんたんと買い続けるいわば投資信託としては王道なルートを辿ることにしました。

 

  • 長期的に(数年でなく、10年~25年ほどをイメージ)
  • 積立(毎月ある程度の一定額を株式市場が高かろうが、安かろうが投資積立)
  • 分散(時間分散と地域分散)

 そして何よりも一番重要なこと、これだけは絶対に守ろうと思ったのが株式が低迷しようが暴落しようが、逆に大幅に利益を上げようが利益を確定させない、すなわち売ってしまわないことだけは守るようにしました。

 

 実はこれこそが最大の敵であると考えております。自分自身の精神との闘いというと大袈裟に聞こえますが、まさにその通りなんです。たとえば仮に2000万投資して20%株価下落したとすると、400万の損失です。さらにリーマンショックのような大暴落があった場合は資産が半減することも予想されます。※実際にリーマンの時に40%少し持ち株が下落しました。当時はそこまで運用をしておりませんでした。

 果たしてそれでもなお持ち続ける精神力はあるでしょうか?暴落局面ではどこが底値なのか当然ながらわかりません。この暴落があと何年続くのかも誰にもわかりません。それでもなお、持ち続けようと覚悟を決めて私は投資信託をやりはじめました。

 

 が、しかし。仮に今2000万投資して1000万の大暴落があった場合、精神的に耐えきれるかと問われると100%大丈夫とも言い切れません。人間って弱いですねー

 

投資信託過去の実績から紐解く

  私の現在の投資信託状況です。やり始めからは幾分修正されておりますが、この数年は現在の形が中心となっております。

  • 米国株式投資信託(S&P500)へおおよそ65%
  • 全世界株式(日本を除く)へ20%
  • 残り15%にいろいろやってます

 残り15%はチャレンジで個別株をやってみたり、ロボアドバイザーなんかも実はやっています。現在進行形の投資について次の機会に述べていきたいと思います。実はこの15%以外はほぼほったらかし状態です。毎月の積立と、1週間で5%程度の下落があった場合に追加投資をガツンとするくらいなんです。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

apollooman.hatenablog.com