50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

資産運用レポート⑤(セミリタイアへの挑戦)

私は現在44歳です。50歳になるまでにセミリタイア(FIREに近い)を達成すべく投資を継続しております。目標は50歳までに税引き後5万円の不労所得を投資より得ることとなります。3%程度の運用益を見込んでおり、2700万程度の投資資金で達成が可能となります。

 

3月20日現在投資状況

 3月第3週投資報告となります。今週は完全に米国FOMC連邦公開市場委員会)の結果待ち市場となりました。週初めは様子見相場で、やや上昇相場でしたが週中になると様子見に動きましたね。

 政策金利の利上げ利下げを決定する会合でもありますので、FOMC後のパウエル議長の会見を世界中の方が待っていたと思います。

 2月からの不安定な株式市場の要因は米国債金利にありますので、この会合は重要な局面でありました。

 

 FOMCの結果は市場の予想とさほど変わりなく、引き続きコロナ対策の継続とともに量的緩和政策の持続など大きな局面はなく、株式市場にも悪影響を及ぼさないような記事もたくさんありました。

 しかしながら、翌18日の米国市場では株式市場が大幅下落をしました。ナスダックは3%を超えるダウン、SP500についても1.4%近く1日で下落し、予想外の株式市場の反応だったと思います。連動するように、米国10年債券利回りも1.7%にまで上昇しております。最近は、個人資産運用の場合、0,1%下落でおおよそ1万円ほど失う結果となりますので、14万ほど含み益が無くなりました

 

 まあ、株式市場を見事に予想できれば今頃セミリアイアをめざそう!なんて考えてないですよね。上がり下がりを長期に繰り返しながら、世界経済は3%程度の成長を成し遂げていくという希望をもって、引き続き長期に投資を続けていきたいと思います。

 米国市場19日についても、ナスダックはやや買い戻しがありましたが、ほぼ横ばいで推移した最終日となりました。様子見モードが来週続くのか、上昇相場に戻るのか、来週も注視していきたいと思います。

<3月3週目投資結果>

<投資金額> 1273万

<含み益> 171万

<利率> 13%

 

 

 

日本最南端の寿司屋

日本最南端の寿司屋

 日本最南端の寿司屋で寿司を食うー

沖縄県西表島の西に日本最南端の寿司屋があります。西表島は確かに海に囲まれた離島でありながら、寿司屋というイメージは非常に低く、そもそも西表島に寿司屋があることすら知りませんでした。

 

 西表島には大自然あふれるアクティビティを楽しむために入島したり、ダイビングやマングローブカヤックで探検するなど魅力に溢れた島となります。毎年のように西表島へ渡ってはのんびりと海を眺める旅をしてきましたが、さて今まで西表島で何を食べただろうか?

 

 西表島には3件ほどの地域スーパー(商店)が存在します。大体はそちらで惣菜をかったり、八重山そばを食べたりしていました。もともと寿司屋にはほとんど入ることもない生活をしていましたが、ここは旅の記憶として思い切って入店してみました。

 予約はしておいた方がよく、あらかじめ予約し訪問しましたが、人気店のようであっという間にお店はお客で賑わっておりました。

 「地魚の握り」を頼み、地元の石垣島ビールを飲んで遥か彼方で寿司を食う違和感をお酒で忘れると、もう一度きてみたいと思いながらお店を後にしました。

 寿司のネタも新鮮で、お店の大将が釣り好きでたびたび釣ってくるようです。沖縄の魚というとあの青い魚や変わった魚をイメージしますが、出てきた寿司は一級品でした。天ぷらやもずく、刺身なども食しましたがどれも美味しかったです。

 

 ホテルへのんびりと誰もいない道を歩いて帰っていると、満点の星空が夜空を埋めていました。

 

甲子園・高校野球

 

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甲子園・高校野球

  セミリタイアやソロキャンプとは少しそれて・・。私は高校野球が好きだ。それも夏の高校野球が好きだ。

 

 実家が神戸にあり、お盆に帰省するタイミングで必ず甲子園へ高校野球を見に行く。春の甲子園は遠方の為、見に行くことができないが、私は「夏の甲子園」にだけ存在する何かを求めて球場へ足を運ぶ。

 

 「何か」ってなにか?それは実はわからない。それでもただひとつは3年間ひたむきに白球を追い続けたその終着点だからかもしれない。

 「終着点」は優勝だとは限らない。1回戦で大量差負けする終着点かもしれない。サヨナラ逆転負けする終着点かもしれない。いずれにしても3年間の最後の節目がこの甲子園で訪れる。最後の大会で唯一負けないで、人差し指を天にかざせるのはたった1校のみ。

 

 「夏の甲子園」にどんな魅力があるのか?春の甲子園は負けても次があります。次とは夏に向けた戦いや夏の甲子園です。しかしながら夏の甲子園は次がありません。負けたら終わりの世界で、しかも大観衆(お盆の時期なら4万人以上入ります)そんな中で野球ができることがどれだけ一生の宝物になるのか。そして一生の宝物としてその後の人生を歩んでほしいと思います。

 

 夏は観衆も必死です。夜明け前の阪神電車の始発が始まる前から休場前のチケット売り場には大行列ができます。チケットを持っている人間でも自由席の良い席を取りたいために早朝から並び始めます。私も3塁内野自由席チケットを購入し1日観戦しますが、朝5時30分頃から開門まで並びます。

 3塁内野自由席を選択する理由は日差しです。夏の甲子園では太陽が容赦なく照り付け、1試合みるのも結構な体力を消費します。3塁内野自由席は夕方15時くらいまで中段は日陰になるからです。

 たまに外野で観戦もしますが、早朝から並んで端に陣取ります。

 

 おそらく今年の夏もコロナの影響で観戦者数は限定されることとなるでしょうが、可能であれば久しぶりに夏の甲子園を感じたいものです。

 

 今週末からいよいよ春の甲子園がはじまりますー

資産運用レポート④(セミリタイアへの挑戦)

 私は現在44歳です。50歳になるまでにセミリタイア(FIREに近い)を達成すべく投資を継続しております。目標は50歳までに税引き後5万円の不労所得を投資より得ることとなります。3%程度の運用益を見込んでおり、2700万程度の投資資金で達成が可能となります。

 

3月13日現在投資状況報告

 3月に入り乱高下の不安定な投資状況となっております。私は投資のほとんどをSP500および全世界株式(日本を除く)にしております。一部ナスダックも運用資金あり。

 乱高下の要因は米国長期債券の金利上昇と言われています。金利上昇は止まることなく3月初めを進み、FRBパウエル議長のコメントも金利上昇を抑制する内容ではなかったので、天井が見えにくい金利上昇で推移しております。

 140万近くあった含み益についても、3月第一週目に入ると120万くらいで推移し、特にナスダックについては毎日1%〜3%近く下がるという急降下が続いておりました。

 

 3月第二週目に入ると、金利はまだ落ち着いてはいないものの、株価が急上昇、そして下落と不安定な動きが続きながらも、3月第二週中旬以降はナスダック・SP500ともに上昇気流にのっています。ナスダックについては連日2%近くの上昇となり、落ち込んだ分を即座に回復させております。

 全世界的にコロナの影響でお金をばら撒いている限り、暴落という局面は起きにく状況であるのは確かなのかもしれません。

 

 3月の下落時に20万ほどの追加投資をしたこともあり、株価が少し上昇しただけでも大きく含み益を増加させることとなっております。わずか1週間で1ヶ月のサラリーマンとしての給与を超える金額が含み益となっておりますが、逆に言えば一瞬で1ヶ月の給与を失うということにも繋がります株式投資は決して博打ではありませんが、ある程度の心の余裕が無ければ、投資金額が増えるとともに含み益、損も幅も増えますので、動揺して手放してしまうことにも繋がりかねません。

 

3月第二週結果報告

<投資金額> 1276万

<含み益> 175万(前週+50万)

<利率> 13%

 

 

西表島・天の川

 

 

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西表島・天の川を渡る

 西表島沖縄県本島より遥か離れて、石垣島より高速船でのみ渡ることが許される島。そのほとんどが手付かずのジャングル地帯に覆われて、まさに「東洋のガラパゴス」と呼ばれるだけのことはあります。

 目立った観光名所といっても数箇所あるくらいで、島の大自然そのものが観光名所となります。よって雨の季節はなかなか楽しむこともできず、場合によっては船が欠航し、ホテルを出れないこともあります。そんな時はのんびりとホテルで読書をするんです。そういった心の余裕がないと、大自然と向き合えない、運悪く台風のタイミングに重なっても、また来年来ればいいと思えるようでないといけないですね。

 

 とても綺麗な海と亜熱帯のジャングル地帯、カヤックで川を漕ぐ、マングローブの森の中、運が良ければイリオモテヤマネコと出会えるかもしれません。

 

 夜は街頭もほとんどありませんので、夜空を見上げると瞬く星空と流れ星が時たま、暗闇を横切ります。スーッと消えてはまたスーッと現れる流れ星。やがて川のような星たちの群生が夜空を横断します。一際明るい部分と連なるまさに、川のような「天の川」はなんというか天空が割れるような錯覚を覚えます。

 

 もし、素敵な天の川を見てみたいなら西表島へぜひお越しください。

投資スタイルについて考える(セミリタイアへの挑戦)

投資スタイルについて考える

 私の投資スタイルについて考えてみました。いや考えることは何もありませんでした。細かく個別株を吟味できる知識もなく、売り買いを繰り返すことも無い、いわゆる「ほったらかし投資」が私のスタイルなんです。「長期・積立・分散」そしてインデックス投資・全世界株式・SP500(全米株式)への投資。

 

 何よりも重要視しているのは「長期」です。人間心理として投資額の20%ダウンはビビりますが、とにかく心折れないことをひとつ信念として置いています。

 投資の世界がこの後どのタイミングで下がっていくとか下がり続けるとか、そのようなタイミングを見計らうことは不可能だと思っています。だから時間に助けてもらうのです。私の近い人間でもやはり、20万利益が出て、このあと不安だから利確した、という声を聴いたりします。それは全然問題無いのですが、そのやり方だと所詮小銭を稼ぐだけになって、いつの日か負けてマイナスで投資の世界から退場してしまうでしょう。

 

 私の目標は5年後に毎月税引き後不労所得が5万円。ここを目標としています。そして60歳になれば投資の世界からほとんど撤退をするつもりです。50歳~60歳の間に毎月5万の不労所得と考えて、含み益750万ほど達成できればその時点で撤退するつもりです。セミリタイアへの向けた投資の取り組みとなります。

 

 3月9日現在投資状況・・先週末にSP500など米国株が大きく反転したものの、週明けはマイナススタートとなりました。長期金利についての懸念がまだまだありますので、引き続き乱高下を繰り返す3月となりそうですね。

キャンプ・夜空を流れる軌道

 

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キャンプ・草原での密会

 夏でも冬でも、タープを張らないことがよくあります。いわゆる野ざらしの上にイスと焚火だけを置いて友人たちとなんでもないことを語ります。会話の内容はさておき、この空間には実に穏やかで大切な時間が流れています。

 

 場所柄、満天の星空を確認できる場所ではありませんが、その代わりに飛行機の軌道が夜空に流れます。焚き火台でゆらめく炎をローチェアーで囲みながらお酒を飲む、上空を見上げると夜の黒に点滅する光。

 

 話は変わりますが、現在ソロキャンプブームなんですね。アニメやテレビで取り上げられたり、YouTube芸人が出たりとソロキャンプを取り上げる機会が多いことに驚いています。少し前はソロキャンプというのは到底受け入れられない、市民権を得難いスタイルでした。キャンプは大勢でするもの、ファミリーで擦るものが定説で、一人でキャンプなんて実に肩身の狭い世界でした。

 私はソロキャンプも友人とのキャンプも、大勢でのキャンプも楽しみます。どれが一番好きかといわれても答えは出ません。しかし、ひとつだけ言えるのは「ソロキャンプの世界」は独特で自由で自分の力だけで何かをすることが、とても楽しいのですー