50歳までにセミリタイアときどきソロキャンプ

私は現在45歳で、49歳12月までにサイドFIREをめざしています。

冬のソロキャンプ・森の中

f:id:apollooman:20210116114801p:plain 森の中にたたずむ。冬のキャンプは空が綺麗だ。研ぎ澄まされた凛と冷えた空気の中、ふと夜空を見上げると小さな星々が瞬いている。都会では見えない風景が存在し、こんな夜空が実はあったんだと改めて認識させてくれる。

 焚き火の有難さを味わえるのも冬キャンプならではだ。家にいれば暖房が快適温度まで迅速に上げてくれる。そんな非日常の風景が冬のキャンプには存在する。

 日付が変わるころテントに潜る。冬キャンプにかかせないのは冬用のシュラフだ。

私はモンベルのスーパーバロウ#1を使用している。寒くて眠れないということだけは避けるべきで、ここにお金はかけるべきだと毎回思う。

 

 翌朝目覚めると、テントの中に置いていたコップの水が凍っていた。それでも真冬用のシュラフのおかげでよく眠れたようだ。早朝の空気を体で感じ、太陽の有難みを味わえるのもまたこの冬キャンプのおかげなのだ。

セミリタイア準備編⑤

セミリタイア生活支出金額について

 前回の計算によると、私の場合おおよそ毎月の支出金が20万ほどと想定されます。この基準額をもとに50歳からまずは年金がもらえるであろう65歳までの15年間の支出額を出してみます。

  • 20万×12か月=年間約240万
  • 240万×15年(50歳~65歳)=3600万 

 ということで計算をしてみると、15年で3600万かかることになります。このように改めて考えると結構な金額が必要ですね。この金額はあくまで年金が受け取れる可能性のある65歳までの必要金額です。余裕をもった金額にしていますが、普通には現実的な金額ではありません。さらに平均寿命まで生きるとしてもそこから20年ほどの生活費他がかかるということです。

 

セミリタイアまでに必要な資金調達について

  いずれにしても目標はきまりましたね。まずは第一段階の50歳~65歳までで3600万円を必要とします。この金額には前項でも述べたように、自分の好きなこと旅行、ペットとの生活などを考慮した余裕をもった資金計画にしています。

 

 様々なセミリタイア記事やYouTubeを見ていると、毎月の生活資金がすごく安く設定されているケースもあります。「え?そんな金額でセミリタイア生活楽しめるの?」と思うような金額ベースで計算されて2000万で達成!できます1000万で可能です!などの記事もたくさんありますね。セミリタイア生活は人それぞれですが、あくまでセミリタイアをしてどんなことをしていきたいか?ただただぎりぎりの生活をするために、セミリタイアをするわけではないですよね。ある程度の楽しみながらセミリタイア生活を謳歌したいものです。

 

 金額は決まりました。では具体的にどのような資金調達がおすすめなのかを検証していきたいと思います。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

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与論島・百合ヶ浜

 

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与論島・百合ヶ浜

 日本のビーチで一番美しいところはいったいどこなんだろう?こんなテーマで日本の美しきビーチ探索を昔からしています。もともと沖縄には縁があり様々な離島へ訪問しながら美しいビーチを探して来ました。

 

 そして今現在私の中でトップクラスに美しいと思えたのが写真の与論島です。こちらは沖縄本島から船で約4時間くらいだったでしょうか。沖縄北部の岬からは遠くに見ることができるくらい近いのですが、正確には鹿児島県に位置します。

 

 与論島は小さな島です。レンタルバイクを借りると自由に行動できるのでおすすめします。与論島のなんといってもおすすめビーチは島南東部に位置する「百合ヶ浜」です。そして月に大潮の時だけ浮かび上がる幻の砂浜があります。ボートで渡してくれますし、私の場合は近くでレンタルカヤックを借りて砂浜まで漕いでいきました。

 

 途中で、泳ぐウミガメにも出会えます。透明度が圧倒的に高く、百合ヶ浜はさらさらとした裸足でも全く問題のない砂浜となっています。もし美しいビーチに出会いたいならば一度は訪れることをおすすめします。

 

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セミリタイア準備編④

セミリタイアするための資金とセミリタイア後の収入について

 私は現在44歳で遅くとも50歳までにセミリタイアを達成したいと考えています。セミリタイアって必要最低限働きながら、自由な生活を送ることですが、「必要最低限働く」という点においても10人いれば10通りの方法があると思います。さて以下は私の場合を想定し、今後記入していこうと思います。

 

どのようなセミリタイア生活を送りたいか

 具体的にどのようなセミリタイア生活を送りたいか?検討する必要があるのは言うまでもありません。私の場合は下記に列挙します。

  • 今現在とほぼ同じような生活水準を維持したい
  • 年に1度は海外・国内問わず旅行に行きたい
  • 室内犬(小型)を飼いたい
  • 窮屈な予算を組まずにある程度ゆとりのある予算の中で暮らしたい

 そしてセミリタイアをしたい理由は、下記の通りです。

  • 健康寿命(平均70代前半)と言われるこの時代、動ける時に人生を謳歌したい

具体的なセミリタイア生活の支出計算

 さて、では具体的に上記の条件を踏まえて毎月どのくらいの金額が発生するのか?を具体的に計算していく必要があります。この基準となる数値は前回でも述べたように1年程度の支出額を家計簿として残すことにあります。具体的な数値を挙げていきたいと思います。

  • 電気ガス水道 17000円
  • 携帯 7500円
  • 食費 45000円
  • 国民年金 16800円
  • 住民税・健康保険 7500円
  • その他保険 10000円
  • 固定資産税・共益費 30000円
  • お小遣い 45000円
  • 旅行積立 12000円
  • 衛星放送 4300円
  • 病院 4000円

 ざっと計算してもこのくらいの金額は最低確保しておこうとおもっています。合計で20万ほどで、こちらを毎月支出として様々な計算に使用していきます。ちなみに上記住民税・健康保険については安く感じていると思いますが、初年度~2年目くらいまではかなりの金額が発生します。50歳退職と考えて以後65歳までを押しなべて計算すると大体このくらいの金額になります。

 さて次回からはこの金額を元に65歳までどのくらいの支出がかかるのか、そして収入について掘り下げていきたいと思います。

 

セミリタイアの資金準備についてまとめました

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ソロキャンプ・スノーピークアメニティドームS・テント

 

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ソロキャンプ・スノーピークアメニティドームS・テント

 ソロキャンプの思い出は無数にありますが、この時は怖かったなーとこの写真を見ていつも思います。茨城県の某キャンプ場で真冬のキャンプ。昼間は幾人かの訪れる人もいましたが、夕刻頃、管理人が「本日は帰りますので火の元よろしく」とテントまでこられました。

 あー完ソロだー(完全にソロ)ほかに誰もいません。たき火とともに静かな夜を過ごすのですが、初めての完ソロだったこともありいろんな不安がよぎります。

 結論から言えば、もちろん幽霊が出るわけでもなく生きて朝を迎えることができたのですが、あんまり眠れなかった記憶があります。

 

 写真のテントはテントメーカーでは有名なスノーピークです。お高いテントの部類に入りますが、さすがは一流メーカーだけあって生地の厚みもあり真冬でも全然大丈夫なテントですね。

ソロキャンプ・モンベル・テント・ステラリッジ2型

 

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モンベル・ステラリッジ2型・テント

 ソロキャンプでも2人くらいのテント泊でも使用できるテントです。私は昔からモンベルのテントを好き好んで使用しております。ステラリッジテント2型は雪山でも十分に活躍できるくらいの性能があり、かつ劇的に軽いです。

 「世界トップクラスの軽量性と剛性」

キャッチフレーズに劣ることはありません。山登りで使用しなくとも通常のキャンプシーンでも十分にその利用価値を感じることができます。

  • 通常のキャンプシーンでも軽量なため、女性や子供でも十分に設営可能
  • ソロキャンプ利用だと室内広さが確保できるので荷物を入れても狭く感じない
  • 風に対する耐性・雨・万が一の雪に対する剛性も十分

残念なことは、現在廃盤となっている点です。様々なメーカーのテントを利用してきましたがモンベルの総合点は高いと思います。

 

西表島・中野海岸

 

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沖縄県西表島・中野ビーチ

 西表島の存在は有名ですが、沖縄本島から遠く、近くの石垣島から高速船でないとたどり着けない島のため、たくさんの観光客でにぎわうという言葉は少し当てはまらないおすすめな離島です。

 どうしても石垣島までは行っても西表島には行かないケースもあり、より近くの竹富島観光で終わるケースもおおいですね。西表島に行くツアーでも東部から近い由布島までの日帰りで、石垣島へ戻るケースも多いと聞きます。

西表島おすすめスポット

 もし可能であれば、ツアーを組まずにエアーチケットのみ手配をして西表島を堪能されてはいかがでしょうか?世界遺産にも登録され、手つかずの大自然が大半を占める西表島には数日滞在する価値は十分にあります。

 

 私の場合はもっぱら東京から直行便で石垣空港へ降り立ち、すぐに離島桟橋をめざします。そしてそのまま西表島に数日滞在しのんびりとすごします。島内ではレンタカーを利用します。観光地化された場所もありますが、そのほとんどが自然が中心であり、日々の喧騒から離れてゆっくりとするのもいいですね。

 

西表島のおすすめビーチ

 もし西表島に数泊が許されるなら北西部付近にある中野海岸をおすすめします。なんといっても人がいません(笑)土曜でも日曜でも人がいませんでした。海の家があるわけではなく何も設備はありませんが、白い砂浜と遠浅の圧倒的な透明度を誇る海と出会えます。

 静かで穏やかな海をただただ眺めて過ごし、たまに海に入ってはボケーとする。もちろん美しい魚もいます。ほんとに静かな海岸で波音を聞くだけでも価値のある場所です。

 そしてその中野海岸まで徒歩1分ほどの宿もおすすめです。シーサイドハウス中野は小さなコンドミニアムみたいな宿です。小さなキッチン・食器・洗濯機がついており6500円くらいで泊まれるので中野海岸で遊ばれる場合は重宝します。

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